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1.“ロシェ@ペンギン”からのお手紙 『こんにちは! ペンギンのロシェだよ! 今回もボク達スタッフを紹介していくよ♪』 ロシェだよー!! またお話出来るチャンスが貰えて嬉しいな。 新バージョンのAIRとAIR PLUSもとっても良い曲ばかりで、 どの譜面を作る時も楽曲の良さを何倍も引き出せるような 最高に楽しいものに仕上げようって思いながら 心を込めて作っているよ(*^^*) 心象蜃気楼は疾走感と開放感のある楽曲で、譜面でも 流れるような勢いを感じられる譜面を目指して作ったよ。 沢山手をクロスさせて、ノリノリでプレイしてみてね! BOKUTOと空威張りビヘイビアは、 歌に合わせて、色々なネタ配置を入れてみたよ。 ぜひ歌詞を覚えて、楽しんでみてね♪ チュウニズムの譜面はとっても自由な配置が出来る分、 気を付けないと不親切な配置になっちゃうし、 楽しい譜面が出来たって思っても、実際にやってみると 思うように遊べなくて困っちゃうことが結構あるんだ(;=ω=) 修正して粗削り。他のスタッフに遊んでもらって、 意見をもらって、また修正してテストプレイ。 ちゃんと遊べたからと言っても、 自分がちょっとでも気になった配置やリズムがあったら また修正してテストプレイ。念には念を入れてチェックをしているよ。 繰り返していくうちに、良いものが出来上がるんだ。 ますます楽しくなったチュウニズム、これからもよろしくね! 2.“飼育員”からのメール 「わぁ~い! 飼育員さんからのお便りが届いたよ!」 どうもはじめまして! チュウニペンギン担当の飼育員です。 毎日12:30頃から餌やりをしています。 嘘です。 チュウニズムの2Dデザイン担当の飼育員です。 ゲーム画面のアニメーションからグッズまで 幅ひろ~く担当しています。 何かとペンギンに縁があるようで、 maimaiでペンギンのキャラを作ったりもしてました。 ところで チュウニペンギンの新しい衣装、気が付きました? 持ってるギターってあのキャラの…!とか もしかしてマフラーのこのバラは…?とかとか そんな感じでゲーム以外の部分も楽しくできるよう デザインチーム一同頑張っていきますのでお楽しみに! 3.“チャン@DP皆伝”からのお手紙 「チャン@DP皆伝って譜面で全然見かけないから 誰か分からない人結構いるかもしれないね」 お久しぶりです。maimaiプログラマでたまに maimaiの譜面を、ごくたまにCHUNITHMの 譜面を作成しているチャン@DP皆伝です。今回も コメントを載せてもらえ光栄なのですが、特定の譜面を 語りたい。しかし、それを書くには余白が広すぎる。 ということで譜面制作にあたって基本だけど重要なこと を簡単に説明できたらと思います。。 譜面作成に関して重要になるのは、やはり譜面構成。 楽曲にはイントロ、Aメロ、Bメロ、サビ、アウトロ など楽曲自身に構成がありますが、その構成を基に どこを盛り上げるのか(だいたいサビですが) どこを落ち着かせるのかを決めます。落ち着かせると 言っても単に簡単にするのではなく盛り上がりどころが 最高に盛り上がるような繋ぎや伏線を入れるだけで 譜面は大幅に良くなります。細かいところでは 物量が難しい譜面であれば配置は親切に、配置が 難しい譜面は物量を抑えたり工夫します。 ここまで読んでくれたそこにあなた。譜面作成に 興味がでてきたら今すぐチュウマイアカウントから 企画アシスタントに応募して譜面班になろう! 4.“rioN”ノート …rioNの机にはメモが散らばっていた…。…どうやらrioNが書き残して行ったようだ…。 …今回は自己紹介的なお話をしようかな…。 …maimaiの譜面班だけど、EXPERT譜面はmaimaiよりも多く作っているんだ…。 …実はCHUNITHMの譜面班なんじゃないかと自分でも疑うときがあるよ…。 …CHUNITHMのEXPERT譜面が一番作りやすかったりもする…。 …CHUNITHMのEXPERT譜面を作るときは、maimaiに比べてメロディを多めに叩くようにしているかな…。 …CHUNITHMもmaimaiも、譜面を作るときはその楽曲がどんな構成をしてるか紙に書き起こすところから始めるよ…。 …紙に書き起こしたら、それぞれのパートでどの音を取るか、またはどんなギミックを使うかなどを書き込んでみたり…。 …譜面を見てもらって修正するときも、修正点のメモなんかを書き残してる…。 …今までに作った譜面全部を書き起こしてるけど、大体200枚くらいにはなってると思う…。 …こんな作り方する譜面班は他にいないから「rioNノート」なんて呼ばれてるらしい…。 …あんまり他の人に見せることもないけど、新しい譜面班に譜面の作り方を教えるときなんかは意外と便利みたい…。 5.“Jack”からのメール 「Jackさんからリンクが飛んできたよ」『譜面班募集中!』なんだろう? ぽちっ 実は気になってる人も多いかなって思いまして 「ノーツデザイナー」に必要なスキル(?)でも お話してみようと思います。 1.maimai/CHUNITHMをやり込んでる 当たり前だけど意外とやり込むって難しい。 「どこがどう面白いのか」を自分なりに理解し、 プレイした人に伝わるよう表現する。 単純に腕前も大事ですが、それだけでは譜面は作れないんです。 2.いろんな音ゲーを遊んでる 譜面班の皆はチュウマイが上手いのは当然ですが、 他の音ゲーも詳しいし上手いんです。 てか上手すぎだろお前ら。ただその長年の経験が 有ると無いでは表現できる譜面の幅が段違いなんです。 3.音ゲー仲間と語り合う 自分の経験談ですが、閉店まで遊びその後も常連仲間たちと 譜面や曲についてだらだら語ってたら朝になった。 なんて経験皆さんにもありますか? 今思えばそういった話を日頃からしていた経験が 譜面作りに生きてるなーなんて思います。 他にも色々ありますが文字数(ry それではまだ見ぬ譜面班の皆さんお待ちしております! 6.“某S氏”からのお誘い 「おや? 向こうから祭囃子が聞こえてくる…… 面白そうだし、行ってみよう!」 さあ、たのしい某S氏の幻想郷音頭だよ! ALL JUSTICEしている人もMASTER初めての人も、 日頃の嫌なコト、スパーッと忘れて 譜面と一緒に踊ってネ! ちぇええええええええええええええ(中略)ええええん というわけではじめましての方は「はじめまして」 お久しぶりの方は「また逢いましたね!!」 嫁は聖、娘は橙を希望の某S氏です。 橙かわいいよ橙! 今回は『橙の幻想郷音頭』についてのお話です。 音頭ということもあり、初めて聞く人でも太鼓の音に 胸が高鳴るのではないでしょうか。 ドッドンドドン カカカッカってリズムって すごく心地いいですよね。 そんな心地のいい太鼓のリズムに合わせて踊るのは、 もちろん盆踊り!THEお祭りって感じですね! PVに合わせた動きを意識しながら、盆踊り風の動きを 取り入れてノリノリで作った譜面です! 是非踊りながらプレイしてください。 ※序盤のスライドが2本から3本になった後は、 指を丸めて猫の手にするとより再現度が高くなります。 え?PVを見たことがない? ばかやろう・・・maimaiにも収録されてるだろ? (ダイレクトマーケティング) 7.“はっぴー”のホワイトボード 旅に出ます。探さないでください$n大鳥居駅から空港へ向かうはっぴー 羽田の白い飛行機が大好きなはっぴーです。 探さないでくださいとは半分くらい冗談で、 チュニウズムの行脚機能について、ですヨ。 はっぴーは普段から現実逃避の為に 飛行機や電車に乗って遠くへ行く事が だいだいだ~~~~~~~いすき!! 連絡手段は片っ端からシャットダウン☆ 旅行先でゲームを遊んだら何か報酬があったらいいのにな~(チラッチラッ とワガママを言って実装してもらったのが皆様ご存じ 「○○へ行ってきました」称号や「○○都道府県制覇!!」の称号です。 「実装したからには1年くらいで全都道府県取れや」と 色んな人に煽られましたが、この文章を書いている時点で まだはっぴーは25都道府県ちょっとなんだな~~~これが。 仕事の合間だったり、仕事を投げ出したりして 行脚してるから仕方ないかな! 色んな所で遊んでるので、もしかしたら皆さんと遭遇してるかも? なんちゃって。 そういえば、maimaiにも行脚フレームなるものがあるので、 是非一緒にプレーしてね~~~。 こっちも一定都道府県制覇で切符型のネームプレートとか用意してますんで! ちなみに3回遊んで貰える「○○勢」は僕のアイデアではないので呪わないでください。 あ^~~~譜面の話をするスペースが無くなっちゃった!スマソ! 相変わらず指押し出来ない事がインビジブルMASTERでわかるはっぴーでした。 8.“Moon Strix”かr(ヒュン)や、矢文!? 「夜行性なので夜に来てください」 Moon Strixです。 譜面作成の取っ掛かりのお話。 譜面を作るときにまず考えることは、 「自分が何を一番やりたいか?」です。 「Sakura Fubuki」のMASTER譜面は 「Aメロの縦連打を気持ちよく取らせたかった。」 ですし、「My Dearest Song」のEXPERT譜面は 「ドラムをひたすら叩かせたかった。」でした。 その「やりたいこと」を引き出すために 譜面のネタとなる情報を集めます。 歌ものであれば歌詞とにらめっこしてみたり、 ニコニコカテゴリであれば元の動画を眺めてみたり、 バラエティ・ゲームカテゴリであれば、 元のゲームを家でプレイしてみたり…。 集めた情報を脳内でかき混ぜた後、 譜面としてアウトプットします。 勿論、そのまま頭の中を突っ込んでしまうと よくわからないものや理不尽なものが出来てしまうので、 そこから削ぎ落としたり、丸くさせて洗練させていきます。 そして「やりたいこと」が気に入ったら後は それ以外のところを引き立てるように作っていきます。 一通りモノになったところで他の譜面班のみんなにも プレイしてもらい、フィードバックを元に 更にクオリティを上げて完成! 譜面に込められた思いを感じていただけたら幸いです。 P.S. 話は変わりますが、ギタペンは 元々専用スキルを持っていませんでした。 でも、皆さんも彼にもっと会いたいと思い、 曲プレイ終了時に登場させてみました。 画面に登場するのに精一杯だったらしく、 ボーナスをたくさん持ってくることは 出来なかったみたいですけど。 ── Moon Strix 9.“如月 ゆかり”からの歌声 「如月って2月の寒い時期だけど、 実は夏生まれなんです~♪」 皆さん、またお会いしましたね。如月ゆかりです。 譜面を作り始めてからいくつも皆さんに遊んでもらって いますが、その中で思い出のある譜面を紹介します! ◆初音ミクの消失/MASTER この曲は譜面班の中でも、難しい立ち位置にしよう ということが決まっていました。中盤のサビは体力との 勝負、最後は後ろの音に合わせて縦連打を入れようと すぐに思いつきましたね。COSMO@暴走Pさんの楽曲 なので、あの譜面をほのかに感じられる配置にしたの ですが……分かるかな? ◆かくしん的☆めたまるふぉ~ぜっ!/MASTER 曲中に3回もある「U・M・R!」の掛け声をどうやって 表現するか、非常に悩みました。色々なパターンにして 飽きさせないように、そして最後で今までの総集編 イメージで詰め込みました。 今は譜面だけじゃなくてCDアルバムの制作にも 携わっているので、そちらもよろしくお願いしますっ! 10.“ぴちネコ”のラクガキ 「じゆう と いうものは あまりにも すばらしい ぜいたくなきがするんだにゃ ねこを」 ぴちぴちネコちゃん、略して(?)ぴちネコだよ! ペンギンくんも言ってたけど、チュウニズムの 最大のウリとは…そう、フメンの自由度の高さ!! キリョクしだいで、絵だって描けてしまったり! ボクも、WORLD’S ENDのあのフメンやこのフメンの おかげで、ひらがなを書けるようになったし……。 (最新のフメン作成技術?な、何のコトだっけ……) この自由度の高さって、フメンだけじゃなくて、 チュウニズムの色んな部分に反映されているんだ~。 たとえば称号!気に入った称号は見つかったかな? ステキな楽曲達は、「この曲で音ゲーをやりたい!」 という、スタッフのゼイタクが詰め込まれているね。 ボクもこんな「自由なキモチ」を忘れないように、 そろそろ担当している公式Twitterアカウントを、 鰹節のアイコンにでも変えてみるかなー!?とか… ……や、やっぱりコワイのでやめときます………。 チュウニズムも、気がつけばもうすぐ2周年。 あっという間だったけれど、まだまだ先は長~いね! こんな自由奔放さと、遊び心を持っていれば、 もっと盛り上がれるさ!と、ボクは信じているよ~。 11.“譜面-100号”からのメール 「譜面-100号さんから何か来たよ! 暗……号……?」 たて 73117 1123111 13112131 131121131 13132131 112111 7111117 312 16243 12212111 111111421 12122113 11611113 12221 111111411 4232 11517 31211 74315 11241 131252 1317221 13112222 111111112 72321 よこ 7617 1111 13124131 131111131 1311111131 11111 711117 122 37141 2331411 113251 22124 3311131 211113 129212 114421 1223511 111121 712312 113311 13111191 1311114 131251 1113114 723213 12.“Revo@LC”からのお手紙 Revo@LCの机の上に封筒がある。なにやら刺繍付きの青い封筒の様だ……。 AIRでは明るかった空も、AIR PLUSになり、夜の帳が下りました。 「ドライヴ・オン・ザ・レインボー」の楽曲に乗せて、 チュウニペンギンがお届けしているこのスタッフロールですが、 とあるギターなゲームのスタッフロールを思い出して胸が熱くなりますね。 どうも、トリプル虹ネームになったRevo@LCです。お久しぶりです。 コミケでのAIRコラボ発表から始まったCHUNITHM AIRですが、 AIR PLUSとなり、早いものでもうep.Ⅵまで来てしまったんですね。 国歌と呼ばれる「鳥の詩」をアーケードの音ゲーで遊べるというのは、 昔からの鍵っ子な自分にとっては当時感慨深い物がありました。 『斜めAIR』や『3マスTAP』などのAIRからの新要素はいかがでしたか? なるべく自然に親しんで貰えるよう盛り込み方を工夫してみましたが、 「鳥の詩」は【START“A I R”】となる譜面になっていたでしょうか? 皆さんはコースモードではどのCLASSまでクリアすることができましたか? コースクリア者には、そのCLASSを示す何かをあげられたらいいな~と 絶賛企画中です(あくまで予定です!)。 ライバルや友達と、是非上位のCLASSを目指して頑張ってみて下さいね! 他にもまだまだやりたいことは沢山ありますし、現在進行系で色々と仕込み中です。 新しい何かを始めることはすごくドキドキするけれど、 それを繰り返しながらCHUNITHMはこれから先も多方面へと展開して行きます! これからも皆さんと一緒にCHUNITHMを盛り上げていきたいですね! 13.“Techno Kitchen”からのメール 「Techno Kitchenさんからのメール」『ダメージノーツって…面白いの?』 インドの次はドイt…ではなく、ダメージノーツ担当の Techno Kitchenです。こんにちは! チュウニズムがAIRになってガラッと変わり、 新しいノーツ周りを担当させてもらいました。 今回はその中から触っちゃいけないノーツ、 通称「ダメージノーツ」を使った、 WORLD’S END譜面のお話です。 ◆Your Affection (Daisuke Asakura Remix) 元々はダメージノーツの実験用譜面でした。 触っちゃダメ!の面白さを、音ゲーチームの色んな人に 気軽に体感してもらいたい!!!という事で、 自分の作ったADVANCEDの中でもお気に入りの この曲を新ノーツ一発目として作ってみました。 ADVANCED譜面ベースなら、みんな…ね。 序盤は、基本的なダメージノーツで始まり、 エアーで手を上げてダメージノーツを自然に避け、 エアーホールド中にダメージノーツがリズム刻んで、 ね?意外と簡単でしょ?と思わせ、 ラストにはダメージノーツに○○○が!!!!!! という、ダメージノーツに拘った譜面になりました。 ◆Alma この譜面も実験用譜面でした。 ダメージノーツを大量に置けば、避けるゲームが 出来るんじゃないか!?っと唐突に閃いたものの、 実際やってみたら、何も押さなくて良いゲームに なってしまい、ガッカリしてた所に突然、 「じゃあ大きいホールドを置いちゃえ!」と閃き、 ここに新しい音ゲーが誕生することとなりました。 この曲を選んだ理由として、 とても独特で好きな曲だったことと、 自分の作ったEXPERT譜面がそこそこ気に入って いたので、その譜面をベースに作ってみました。 そうそう、この曲のEXPERT譜面は指示通り叩くと 左手が4分割ノーツ担当、右手が2分割ノーツ担当で 叩ける譜面になっています。これトリビアね。 4・2分割を使うと、残りの空きが4マスしか無くて 当時結構苦労したよ、ってその話じゃないね。 そういえばThe Concept of Loveも この譜面と同時期に作っていました。 両譜面ともチーム内でとても好評だったので、 めでたくダメージノーツは市民権を得られました。 こうして上記3譜面のブラッシュアップを図り、 めでたく製品版に収録されました。頑張ったオレ。 ◆Bad Apple!! feat.nomico ダメージノーツの本気を見るのd…と思ったものの、 気合入れすぎて結構やりすぎちゃった…。 でもダメージノーツの間にフリック挟んだのは、 地味に気に入ってます…機会あったら他にも入れたい! そんなわけで、今までは一味違うダメージノーツ、 今後も自分共々よろしくお願いします!!! 遊んでる人のリアクション見るのも面白いので、 ノータッチの人がいたら、ぜひ遊んでもらおう! 14.“羽田の白い彗星”からの…… 「おや? 何だか遠くから凄い音が聞こえるよ……」『ゴアアアア プシュア ギャアアアア ドァヒャ』 ドドドドドド 初めまして、CHUNITHM AIR PLUSのディレクターを 務めている「羽田の白い彗星」です。 実を言うと最初のロケテストからチームに合流していて、 皆さんとはコッソリ出会っているのかもしれません・・ さてさて・・私が普段していることを簡単に紹介します。 譜面ボーイズやスタッフたちが落書きや悪戯をするので、 その要素をより伝わりやすくゲーム内に落とし込む、 交通整理のお仕事がメインになります。 いやはや・・今回は強敵揃いでしたね・・ すでにご覧いただいているかと思われますが、 あの楽曲からこのキャラクターまで・・ どれもインをデッドに攻めすぎていて、 コースアウトせずにちゃんと皆さんの手元まで 届けられるのか・・私自身もゾクゾクしていました。 そんなこんなで、プレイヤーの皆さんが どう反応してくれるか・・ゲームセンターに足を 運んでくれるか・・ということを常々想像しながら チューニングしています。 これからも音楽ゲームという名の『峠』を全開で つっこんでいくので、皆さんも一緒に楽しんでいただけたら 我々開発チーム冥利に尽きるというものです。 それではまたどこかでお会いしましょう・・ バタン ブガーーーーーッ 15.“新井P”からのメール 「本日19:00。JR蒲田東口で」 どもー。「いやいやもうレースゲームは作ってない から。やっぱ流れ的には音ゲーでしょ?」と周りに アピールしてる新井Pです。よろしくね。 最近? そうねー。飲みに行く回数は減ったかなぁ。 ずっとスコッチを飲みにBARに行ってたけど、 ここ最近は日本酒を飲んでるね。カロリーが高い飲み物 だから注文する料理のカロリーと糖質はやっぱり気に しちゃう40代だよね。 仕事? あれね。裏方ね。チームがとってもしっかり しているので、おじさんはチームのみんなが楽しい ゲームを作れるように、いろんな方にお願いして、 ご理解いただく仕事をしている感じですよ。 それとねTwitterもやってるのね。個人アカウントで。 下ネタが多いってみんなに喜ばれてるんだけどさぁ(腕組み) それじゃみんなゲームばかりしないで勉強しろよ? またねー。 16.“Nameless One”からのメール 「見かけない名前だね…? 一体誰だろう?」 譜面班でも何でもないNameless Oneだよ。 チュウニズムではUIから各所設計まで、 幅広くプランニングを担当しているよ。 誰かの陰謀でこのような場を設けられてしまったので チュウニズム譜面班のみんなについて書こうと思うよ。 ◆ロシェ@ペンギン 称号なんかもまとめてくれているよ。 荒波にのまれないようになるといいね。 ◆Techno Kitchen アクの強い譜面班をまとめてくれているよ。 ときどき日本語が怪しいので心配だよ。 ◆Revo@LC 数の多いスキルとかもまとめてくれているよ。 「仕様通りですか?」って爆弾投下もあったよ。 ◆ぴちネコ 曲や作家さんの名前とかもまとめてくれているよ。 時々猫まっしぐらして白い彗星さんに躾られているよ。 ◆如月 ゆかり CD制作でキャベツPの補佐もしてくれているよ。 椅子を壊した腰痛が心配だよ。 ◆Moon Strix 新人さんでスキルの補佐をしてくれているよ。 早く隙を見せてくれるといいな。 おとなりmaimaiの譜面班については スペースが足りないのでまたの機会にするね。 ~ To Be Continued …? 17.“メインフレーム”から入電だよ! 「こ、これは未来からの量子データ……翻訳するよ!」≪コノ世界ヲ構成セシメル音素ノ調律者ガ一人、私ハ…≫ ■再生:基底世界デノ再生速度ヲ再現シマス ギッッギーーーーン――キュルキュル――キーーン ヴァダ――ワタ――私ハ創世ノ時ヨリ、コノ世界ノ色ト形ヲ 見守リ続ケテキタ者、デザインヲ司ルメインフレームノ一人 観測手段タル≪インターフェース≫ヲ形作リ 世界ヲ駆ケ巡ル人々≪キャラクター≫ヲ 生ミ出シテキタ……ワタ…シ…言語再翻訳中…… ■翻訳強度変更:言語設定基底世界2010年代デ再生ヲ行イマス こんにちは、私はCHUNITHM AIR PLUSで メインフレーム/アートディレクターを務めています、 名前はないので「メインフレーム」と認識していただければ幸いです。 お仕事の内容はさまざまなキャラクターの設定やデザインを考えたり、 メタヴァースの世界を整えたり、UIのテーマを出したり… とにかく色々な仕事をしています。 CHUNITHMオリジナルのキャラクター、みなさん楽しんでいただけているでしょうか? ////言語系に一部障害が発生_一部副音声を再生/// CHUNITHMのキャラクターには色々なネタや仕掛けが 仕組まれているので、謎解き感覚でキャラを眺めてもらえると とてもうれしいです(ばんじゃいっ!?) フレーバーの世界観を形作ることもしていますが、 今回は皆さんの想像の斜め上をいけるように 色々と頑張りました、限界に挑戦した結果言語機能に 一時的に障害が発生したほどです。 (クルクルパーになっちゃいました?) 初代から数えキャラもたくさん増えましたが、 今後も予想の斜め上を行けるしゅごいキャラクターを 皆さんにお届けできるように頑張っていきます。 キャベツや彗星の狂気の無茶ぶりを乗り越えて CHUNITHMをどんどん盛り上げていければとおもいます。 ザッザザーー……… ////メッセージ再生終了//// 18.“齊藤キャベツ”のご挨拶 「平素お世話になっております。 齊藤キャベツです。」 イロドリミドリ最高 ……とだけ書き残してフレーバーテキストの 〆切日(つまり今日)まで行方をくらませていたのですが、 先ほど羽田の白い彗星さんに捕まって 「いい加減にしてください」とありがたいお言葉を 頂戴したのでちゃんと真面目に書くことにします。 ごめんなさい。真面目か! というわけで平素お世話になっております。 サウンドディレクションをしております、 アッキーまたの名を齊藤キャベツです。 普段はCHUNITHM/maimaiのオリジナル楽曲のラインナップを考えたり、 イロドリミドリのあれこれを仕込んだりといったお仕事をしております。 さて、せっかくなので何か小噺をと考えたのですが、 皆さん「イロドリミドリ」の名前の由来って分かりますか? 芹菜がメンバーに色とりどりのカレーをふるまい、 グリーンカレーを一口食べたその瞬間電流走る!! ……というのは第5話の話。 これ「いろとりどり」と「よりどりみどり」を 組み合わせた造語になります。 メンバーそれぞれに個性があるように。 メンバー誰もが一粒一粒輝けるように。 といった願いを込めています。 また「彩りある緑」という意味もあって、 ここでいう緑は春の七草のことですね。 メンバーの名前が春の七草がモチーフというのは 気づいている人も多いかと思うのですが、 イロドリミドリのロゴにも七草が散りばめられていますし、 イ・ロ・ド・リ・ミ・ド・リの7文字の色は 各メンバーのテーマカラーになっているんですよ! 【イ】オレンジ:せりな 【ロ】黄色:あーりん 【ド】紫:ちゃんなぎ 【リ】青:なる 【ミ】緑:しろにゃ 【ド】ピンク:なずな 【リ】赤:なっち 気づいた人いたかな? AIRもとびっきりの曲と仕掛けを詰め込んだよ! 引き続き楽しんでいってね! 19.“コハD”からの追加メッセージ 「音ゲーマーも、そうじゃない人も」 またお会いしましたね。 maimai・CHUNITHMの総合ディレクターをしている「コハD」です。 前回、とても良い話をしたつもりなので、 今回は少し適当な話というか、普段外では話さない 音ゲー制作ならではの苦労話を書いてみようかと思います。 偉い人に音ゲーを説明するときによくある 「音ゲーマーの常識が伝わらない時の一言」ランキング! (音ゲーを作りたいクリエーター必読) ==================== ■第5位 「なんか情報多くない?」 曲セレ画面やリザルトを見せた時によく言われる一言です。 特にmaimaiは女性をターゲットにして作っていたこともあって、 「女性はこんなに情報を見れない」なんて偏見の塊のようなコメントも。 音ゲーってちょっとやった人もたくさんやった人も、 みんな細かい数字を見たくなるゲームなんですよね。 伝わらない。 ■第4位 「オプションって何?本当に必要?」 「情報多くない」からの流れの指摘ですね。 曲セレでクリアマークが存在する意義や、リザルトの数字の重要性を 数十分かけて説明した後に、オプションの存在に気付かれたらさぁ大変。 オプションを削れなんて、血迷った発言をされないように、 オプションの意義を、一つ一つ丁寧に説明しなければなりません。 この指摘からの派生型で「そんなに細かい設定っている?」などもあります。 ■第3位 「すごいプレイだね(EXPERT)」 超絶プレイを見たいと言われ、MASTERを出すためにEXPERTをプレイ。 これから難しい譜面が出ますよと説明する前に「すごいプレイだね」と言われ、 そのまま帰られそうに…。 新ノーツはMASTERしか出ないから、もうちょっと見てくれないかなぁ。 (企画の意図が説明できない) ■第2位 「音ゲーって覚えゲーじゃん?」 世の中の殆どの人がしている誤解です。世間の人たちはどうやら、 「音ゲーは覚えて上達する」ものだと思っているようです。 確かに、来たノーツに対応するために、何度も遊んで動きを体に染み込ませますし、 スコアを上げるために何度も同じ曲を遊ぶことはあります。 でも、音ゲーマーからすると「覚えなくては対応できない」状況は嫌なんですよね。 (覚える部分は当然あるのですが、そこは本質じゃないんですよね) とてもニュアンスを伝えるのが難しくて、これを言われると結構、困ります。 そんな時、正しい答えではないのですが、以下のような説明をしています。 「音ゲーの楽しさって数式を覚えて解く楽しさなんですよ。 歴史の年号を暗記して解く楽しさじゃないんですよ」 …。伝わらない…。 ■第1位 「スピードを早くすると難しくなるじゃないか」 難しいと言われたので、適性スピードに上げて遊び易くしようとしますが、 「何で難しくするの?」という顔をされます。 騙されたと思って遊んで欲しいと懇願しますが、 早くなったノーツにドン引きして遊んでもらえず…。 「スピードを上げると簡単になる」という音ゲー界の常識は 音ゲーをやらない人には本当に理解されることがないんですよね。 ゲームクリエーターと話をするときには特に、ゲームの知識があるからこそ、 「理屈が合わない」と反発され、数時間かけて説明したこともあります。 「もう、とりあえず数十クレ遊んでくれ」という気分になります。 ==================== いやぁ、色々と大変です。 一方で、一つ一つ音ゲーマーの常識(一般人の非常識)を説明することで、 音ゲーというゲームの本質や、音ゲーマーの気持ちを論理的に理解することができ、 それを丁寧にゲームに組み込むことで、 「音ゲーをやったことが無い人でも、音ゲーマーが感じる楽しさを理解できる」 ゲームに出来たのではないかなと思っています。 (前回、「チュウニズムは音ゲーマー向けの企画」と言いましたが、同時に 「音ゲーをやったことが無い人向け」にも頑張った企画だったんですよね) なので、「チュウニズムで音ゲーを始めました」って人と出会うと、 本当に感無量な気持ちになります。苦労した甲斐があったなと。 (辛い思い出がたくさんよぎります) チュウニズムもAIR PLUSになって、 なんか色々と難しい要素も入ってきましたが、 これからも音ゲーマーも、そうじゃない人も、 両方が楽しめる・共感できるゲームにしていきたいですね。 (引き続き、がんばっていきます) あと、前回から少し人も増えていますので、 新たなメンバーも紹介しておきます。 CHUNITHM AIRはこんな人達にも支えられながら突き進んでいます。 おおはらさん なべさん せきうらさん もえちゃん よこやまさん ふじいさん もりたさん たかぎさん きしだくん そして、音ゲーに関わる全てのクリエーター達 20.“譜面ボーイズ”からのメッセージ 「ここまでランクを上げてくれたキミに、 今回も譜面ボーイズの合作譜面を紹介するよ!」 (……きこえますか…きこえますか…プレイヤーの…みなさん…チュウニ譜面ボーイズです… 今…ペンギンの…フレーバーに…直接…語りかけています…) CHUNITHM AIRでも譜面ボーイズが合作した譜面がいくつかあるんだ。 どんな風に合作したのかを今回も少しだけ紹介していくよ! <Oshama Scramble!> maimaiでなんかもうずっと凄いこの楽曲はWORLD’S END専用ということで、 「チュウニ譜面ボーイズ」が(やり過ぎじゃない程度に)羽目を外して作成したよ。 0~20秒 ロシェ@ペンギン 20~41秒 Moon Strix 41~72秒 Techno Kitchen 72~94秒 如月ゆかり 94~120秒 Revo@LC <玩具狂奏曲 -終焉-> Gate of Fate、怒槌、Contrapasso -inferno-に続く、 「譜面ボーイズからの挑戦状」第4弾! ……なんだけど、よく見ると「譜“百”ボーイズからの挑戦状」!? CHUNITHM AIRを締めくくるボス曲を譜面ボーイズ&あの人と合作したよ。 0~26秒 Techno Kitchen overridden by 譜面-100号 26~51秒 Moon Strix overridden by 譜面-100号 51~73秒 Revo@LC overridden by 譜面-100号 73~96秒 ロシェ@ペンギン overridden by 譜面-100号 96~123秒 如月 ゆかり overridden by 譜面-100号 123~148秒 ぴちネコ overridden by 譜面-100号 譜面ボーイズが作成した譜面が、譜面-100号の手によって…… なんということでしょう。。。 そんな譜面-100号さんから制作秘話が届いているよ! ――――――――――――――― みんなが一所懸命に考えて作ってくれた譜面を 「上書きするぜ!」って上書きすると気持ちいい そんなことが言えるようになりたい譜面-100号です。 いい感じに調整してくださいとのオーダーだったので、 ・やりたい動きはなるべく尊重する ・丁寧にプレイすればちゃんとスコアが出る ・なんとなく左右に揺れる感じ ・アコーディオン弾いてみたい あたりを意識して手直ししてみました。 だいぶ原型とどめてないですが、 元の野性味あふれるワイルドな譜面よりかは なかなかマイルドになったかと思います。 1回2回ですぐできるようになる譜面ではないので、 できればじっくり10年ぐらいかけて 攻略していただけると幸いです。 p.s. アコーディオンは弾いたことがなかったので、 弾き方をネットで調べてみた所、 「まず右手でピアノが弾けるようになりましょう」 と書いてあったことが印象的でした。 ――――――――――――――― 次回作ではどんな「譜面ボーイズからの挑戦状」が届くのか…… これからもチュウニズムをよろしくね!